フィヨルドブートキャンプでプログラミング学習をはじめました

はじめに

2023年11月23日、フィヨルドブートキャンプ(以下、FBCという)に入会しました。

フィヨルドブートキャンプとは、プログラミング学習ができるオンラインスクールです。

bootcamp.fjord.jp

 

自己紹介

まずは、私について紹介したいと思います。

30代、女性、愛する2歳の娘と優しい夫と暮らす主婦です。

前職は地方公務員で現在は個人事業主として働いています。

プログラミングの経験はなく、FBCで初めて学んでいます。

 

間取りを見るのが好きで、チラシで入ってきたマンションや新築物件の間取りをパズルのように組み替えて理想の間取りを描いたりしています。

また、自分を含む誰かの暮らしや状況を良くすることが好きで他者のために貢献したいという思いが人一倍強いと感じています。

 

なぜプログラミング学習を?

私は公務員として働いている中で、自分の好きなことや希望の生き方が見えてきました。

 

好きなこと

「課題を見つけて改善すること」

希望の生き方

「自分や誰かの暮らしをより良くしたい」

 

しかし、公務という性質上変化を求めることは難しく、好きなことや希望の生き方との矛盾を感じるようになりました。

そんな中、後述する一元管理ソフトの作成をきっかけに「サービス」で世の中を良くしていきたいと思うようになり、プログラミング学習を始めました。

 

「サービス」で世の中を良くしていきたい

公務員時代私が配属された部署では、情報管理不足による業務ミスや長時間残業が恒常化していました。

この状況を変えるために、一元管理ソフトによる情報管理を考えました。

ですが、新たにシステムを導入する予算はないので、インストール済みのソフト(Access)を用いて一から作り上げる必要があり、

Accessについての勉強(作り上げるのは初めて)

・必要な機能の設計

・同僚からのフィードバック

を経て約4ヶ月かけて作り上げました。

 

運用をはじめてなんと、1時間かかっていた業務が10分ほどでできるようになり大幅な業務改善に成功しました。また、一元管理を行うことで業務ミスも減り、市民からの苦情や相談が減りました。

これらの成果には私も想像以上で驚きましたし、同僚や上司からたくさん褒めていただき誇らしかったことを覚えています。

 

何よりも、業務時間が減ることで私や同僚の「時間の過ごし方」が変わったことが嬉しかったです。

「時間」が生まれたことで、今まで手がつけられていなかった業務に充てることができたり、

残業に充てていた時間を家族と過ごすことができたり、

誰かの暮らしをちょっと良くすることができたということに達成感とやりがいを感じました。

 

この経験は私の中ですごく大きく「サービス」で世の中を良くしていきたいと思うきっかけとなりました。

 

なぜFBC

FBCを卒業されてエンジニアに転職されている方に紹介いただいたことがきっかけです。

また、1000時間以上の学習時間が必要なため技術や知識がしっかりと身につきそうだと感じたことと、サブスク型で未経験からでも始めやすかったことも理由の一つです。

さらに、私は心配性なので入会前にFBCのメンターさんに就職相談にも乗っていただき、具体的な就職候補先などを教えていただき心配事を減らせたことも大きかったです。(他スクールは具体的な就職先は教えてもらえず不安だったため)

 

今後について

私のFBC入会の目的は転職なので、卒業・転職を目指しています。

卒業までには約1,200時間かかるといわれているため、年内(できれば9月ごろ)までに卒業・転職が叶うと良いなと思っています。

また、卒業までにRuby silverの資格取得も目指します。